エンジニアとしてのバックグラウンドを活かし、大手事業会社や大手シンクタンクにて技術知見を活かした新規事業立ち上げ・開発、技術動向調査～提言などを行っておられたAさん。40代後半でありながら、まだまだ自身のやれることを増やしていきたい、そんな思いを持ち転職を検討されることに。

当初はフワッとしていたキャリアパスですが、面談を通じて「やりたいこと」の解像度を上げ、転職の方向性やキャリアの方向性の設定いたしました。技術知見を活かしつつも経営視点も身に着けたい、社会に対して影響を与えられる企業を増やしたい、といった思いから、VCやコンサルティングファームを中心に活動を開始。

結果として3社より内定を頂くことができ、年収も600万円アップすることに成功、Aさんからは「武田様の手厚いサポートが無ければ3社もオファー頂くことはできなかったかと思います。」とのお言葉も頂戴いたしました。

初回の面談や面接対策を通じてしっかりとキャリアの方向性や軸を設定したことで、面接内においてご本人様の言葉でしっかりとキャリアやチャレンジの軸を語れていたことが印象的でした。

40代・50代の方々の転職の場合、20代・30代に多い「Can」を増やすための転職ではなく、「Want」を叶えるための転職を希望される方が多くなります。一方で「Want」の深堀りが出来ていないが故に、面接時にアタフタしてしまう方が多いのも事実です。

Aさんのように、しっかりとキャリアやチャレンジの解像度を上げるための手助けをすることも我々にとっては大切な使命だと感じております。今後も陰ながらAさんの活躍を楽しみにしております。